組合員活動を伝える
会場1階では、「ツルをよぶお米」プレゼントコーナー(来場者3000名に無農薬米3合をプレゼント)のほか、組合員活動コーナーが並び、クイズやシール投票などへの参加を呼びかけました。
遺伝子組み換えストップネット
「日本で遺伝子組み換え(GM)作物の栽培は禁止されていますか?」(「禁止されていない」が正解)に答えるクイズでは、3対1の割合で正解多数。日本で商業栽培されていないのは、消費者がGM食品反対の声をあげているためです。
脱原発ネットワーク
「原発再稼働に反対ですか?」のシール投票では大半が「反対」でしたが、一方で、事故は怖いけど、今の日本では原発は必要、再生エネルギーは理想論、などの声もありました。「和歌山県で中間貯蔵施設建設計画があることを知っていますか?」についてはほとんどの人が「知らない」。「絶対いや」と和歌山在住者は回答します。和歌山に引っ越しを考えた時に計画を知ってやめた、という若い夫婦もいました。
コープ自然派京都「はじめのいっぽ」
国民主権や平和主義、憲法改正、緊急事態条項などについて問う「憲法クイズ」を行い、正解者には非遺伝子組み換え原材料のお菓子とネオニコチノイド系農薬不使用よもぎの入浴剤をプレゼントしました。
コープ自然派おおさか
南アジアで子どもや女性などの自立を支援する国際協力NGOシャプラニールのフェアトレード商品を販売。シャプラニールはパングラデシュの伝統刺繍ノクシカタの小物やアーユルベーダソープなど手工芸品の生産・販売を通して生産者の生活向上を目ざしています。
Table Vol.369(2018年6月)
自然派Styleのウェブサイトもぜひご覧ください。