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生産者訪問・商品学習会

コープ自然派を食べつくそう!自然派スタイルオーガニックエキスポ

2018年5月12日(土)、コープ自然派生産者クラブ20周年を記念して、「自然派スタイルオーガニックエキスポ」を開催。コープ自然派生産者クラブ、コープ自然派事業連合、コープ自然派会員生協が力を合わせ、会場のエディオンアリーナ大阪には約6,000人が集いました。

約6000名の来場者と130以上の生産者が集まった会場は熱気が溢れました。

祝!生産者クラブ20周年

1998年にコープ自然派生産者クラブが発足し20年目を迎えました。そこで、全国の生産者が一堂に会して大きなフェスタを開催しようとの企画が持ち上がりました。この企画にコープ自然派事業連合および会員生協も賛同、コープ自然派総がかりでのフェスタが実現しました。フェスタのタイトルは「コープ自然派を食べつくそう!自然派スタイルオーガニックエキスポ」。「自然派スタイル(Style)」とは国産原材料にこだわり、食品添加物にたよらず組合員の暮らしに寄り添うことをコンセプトとしたコープ自然派のプライベートブランド。利用することで食の安心・安全を守るとともに農業や環境も守り、日本の食糧自給率向上にもつながります。

最大規模フェスタが実現

午前11時、いよいよ開場。司会の元気な開会宣言が会場に響きます。開会挨拶はコープ自然派生産者クラブ・近久会長(イシイフーズ)。「とうとうこの日がやって来ました。コープ自然派は原材料にこだわり、商品の背景や課題なども追求してきました。今日はそんな学びも体験していただきたいです。そして、このフェスタが日本のオーガニック市場拡大につながることを願っています」と近久会長は挨拶しました。

20年という節目を迎え、次世代への継承もすすむコープ自然派生産者クラブを代表して近久会長(イシイフーズ)が開会挨拶。

会場は「スイーツストリート」「自然派食堂」「循環のひろば」「オーガニックマルシェ」のコーナーごとに全国各地からの生産者ブースが並びます。ステージプログラムやさまざまなワークショップも充実し、どの企画にも多くのファミリーが積極的に参加する光景が見られました。

「みなさんの意見や要望を調整しつつ1年前から準備してきました。ロゴマークや缶バッジ、リーフレットも制作し、コープ自然派最大規模のフェスタが実現しました」と鎌田常勤理事。「コープ自然派は若い組合員さんが多いことを実感。生産者の世代交代もうまくすすんでいます。全国各地からの生産者のみなさんと出会える貴重な機会を得たことに感謝します」と神野理事長は話しました。

学びのプログラムも充実

ステージでは、ベストセラー「食品の裏側」の著者・安部司さんの食品添加物の実験が行われました。「安い・簡単・便利・きれい・おいしい」を満たす食品添加物は子どもの健康や味覚を損ない、高校生の4割が生活習慣病予備軍だということです。安部さんが「摂り過ぎ3きょうだい」と指摘するのは塩・油・糖分。カップラーメンには8〜9グラムの塩が使われ、味噌汁5〜6杯分の塩分に相当。実験ではサラダ油(市販品の大半は遺伝子組み換え原料使用)に湯を注ぎ、食品添加物を加えてコーヒーフレッシュが完成、酢を使わず酢酸を使ったマヨネーズ風ドレッシングもできました。また、塩・化学調味料・たんぱく加水分解物を使ってさまざまなダシをつくりました。

「日本人は本当に添加物が大好き、私が本を出してから100種類以上増えています」と安部司さん。

続いて、NPOとくしま有機農業サポートセンター校長・小祝政明さんの「有機やさい講座」。小祝さんは、高品質・高収量・高栄養を実現するBLOF理論を紹介します。BLOF理論とは、作物生理に基づいてアミノ酸供給、ミネラル供給、太陽熱養生処理を科学的・論理的に行う有機栽培技術。コープ自然派が支援するNPOとくしま有機農業サポートセンターではBLOF理論を学ぶ若手生産者が育成されています。

 メディカル青果物研究所(デリカフーズグループ)・武井安由知さんは、糖度・ビタミンC、抗酸化力、硝酸イオンのカテゴリーで野菜を評価。コープ自然派の生産者の野菜は抗酸化力や糖度、ビタミンC濃度が高く、硝酸イオンが少ないと評価されています。

持続可能な農業を実践するために、科学的な有機栽培技術を広める小祝政明さん(左)と、野菜や果物を栄養分析し、おいしくて安全な野菜はどのようにつくられるかを説明するメディカル青果物研究所(デリカフーズグループ)武井安由知さん(右)。

多彩なワークショップも

「田んぼの生きもの楽校」(JAたじま)コーナーでは、コウノトリが棲める環境づくりに取り組む豊岡市の挑戦が映像で紹介され、農薬や化学肥料を使わない田んぼにはさまざまな生きものが棲息することを伝えました。

「さまざまな生きものが棲む豊かな田んぼにはコウノトリも降り立ちます」との説明を聞く子どもたち。

また、よつ葉乳業による「乳搾り体験」コーナーは開場すぐに長蛇の列。コープ自然派の歴史はよつ葉牛乳の共同購入からスタートし、現在、よつ葉乳業は20戸の指定酪農家により、国産自給NON-GMO飼料に取り組んでいます。

ひときわ人気を集めた「乳搾り体験」

「ちびっこ棟上げ〜お家を建てよう〜」は、日本の木を使った住まいづくりに取り組むNPO国産材住宅推進協会の協力で行われ、子どもたちはスタッフに支えられて高所での作業にも挑戦しました。

「ちびっこ棟上げ」コーナー。広い会場を見渡せる高所での作業風景はまさにインスタ映え。

ステージプログラムの最後は「フェアトレード&エシカルファッションショー」。組合員や組合員ファミリーがモデルとなって、ピープルトゥリー、第三世界ショップ、シャプラニール、プリスティン、ネパリバザーロの人気商品を披露し、写真や動画を撮る人たちで賑わいました。

着心地も抜群、プロモデルさながらのファッションショーは多くの人たちの注目を集めました。

閉会挨拶でコープ自然派おおさか・松尾理事長は、コープ自然派史上最大規模のフェスタが実現したことへの感謝の気持ちを伝え、さらなる発展と充実への協力を訴えました。

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