コープ自然派のお気に入りの食べ物ベスト10、あなたはどれを選びますか?太子屋のお揚げやお豆腐、神山鶏に赤池さんの焼きそば麺。葉香製茶の香り煎茶、珈琲実験室のコーヒー。ヤマヒサ醤油にやさかの麹。自然派Styleのお米や調味料。ネオニコフリーの野菜・果物も好物が一杯!

 まだまだ書きたくなるけれど、もう1つだけ挙げるなら迷わず「自然豚」。臭みがなく、脂身はヘンな言い方ですが嫌な脂っぽさを感じさせず、旨みはたっぷり。そんじょそこらのブランド豚にけっして負けない美味しさと安心の品質。なのにブランド豚よりはるかにリーズナブルなお値段。私が愛用する切り落としも、一度たりともパックの下に脂身ばかり埋まっていたなんてアコギなことなく、ミンチはパラパラ凍結で使い勝手も素晴らしい。

 その愛すべき「自然豚」の生産者・七星食品さんがアニマルウェルフェア対応の農場を完成されたとのリーフレットが商品案内に入っていて、ますます好きになりました。人間が食べるためだけに動物を飼育する行為が正しいのか正しくないのか…。それはとても難しい問題だと思うけど、今、そこに、家畜がいる現実ならば、苦痛に満ちた命を生きてほしくないと、動物好きの私は思います。

 さて、その取り組みを「食べて応援」ということで素敵な新商品登場。なんと冷蔵の「自然豚」のブロックです。ただし部位はお任せ。ロースやバラ、モモなど、七星さんがその日出荷したいブロックが届きます。かたまり肉ってテンション上がりませんか!?

「自然豚応援 お任せブロック企画」お届け例。自然豚モモブロック480g、自然豚ヒレブロック320gなど。※いずれか1つのお届けとなります。

 早速注文してみると400g(多分…そのくらいでした)のロースがドーンと到着。速攻で焼豚を仕込みます。ポリ袋に醤油麹大さじ4とハチミツ大さじ2、おろしニンニクおろし生姜それぞれひとかけ分、好みで五香粉少々を入れて混ぜ、フォークで表面を何か所か刺した肉を加え、袋の空気を抜いて口を縛り、全面的にタレが絡むように袋の上からモミモミ。冷蔵庫で1~2日(1週間までOK)おいて後は焼くだけ。肉は焼く1時間前に常温に戻し190℃に予熱したオーブンで30分。そのまま庫内が冷めるまで放置すれば出来上がり!袋に残ったタレは耐熱容器に入れて水で薄め、焼く時天板の隅に置いておけば適度に煮詰まります。

 オンラインの自動注文で隔週届く設定にしたわが家。バラブロックが届いたらパンチェッタ作ろう♪モモなら炊飯器でハーブ香るハムにしよ♪と肉系保存食作りの楽しい妄想が止まりませ~ん。

 
料理研究家 うの まきこ
日本の伝統食を考える会会員。食品メーカーでアイスクリームなどの新製品開発等に従事したのち、料理研究家古川年巳氏に師事。わかりやすいレシピと、野菜をたっぷり使ったヘルシーで簡単な料理に定評がある。アトピーっ子のための簡単な除去食メニューも得意。コープ自然派奈良前理事長。

Table Vol.427(2020年11月)より
一部修正・加筆

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