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食品添加物に頼らない素材のおいしさ「自然派Styleのウィンナー・ハム」【商品開発のうらばなし】

 子どもたちが大好きなハムやウィンナー。自然派Styleのウィンナーやハムを製造する鎌倉ハムクラウン商会で使う原材料は、豚肉と、食塩、砂糖、香辛料。これだけシンプルな原材料でつくれるのは、一度も冷凍しないフレッシュな国産豚肉を使っているからです。

自然派Styleウィンナー

 一般的なウィンナーは冷凍の輸入肉が使われることが多く、解凍時に落ちてしまう鮮度や粘度、旨みを補うために、結着力を高めるリン酸塩、肉の色をよくする発色剤、うまみを補強する化学調味料など多くの食品添加物が使われます。
 鎌倉ハムクラウン商会は1970年代、食品添加物の開発が進んで効率重視の食べものが氾濫するなかで、「子どもたちのために安全なハムやウィンナーをつくってほしい」という消費者の要望に応え、発色剤を使わない「無塩せき」のハム・ウィンナーづくりを始めました。「自然派Style」のハム、ウィンナー、ベーコンは、手間をかけて肉そのものが持つ旨みと食感を最大限に引き出し、燻製には桜の木のチップを使っています。

「自然派Styleポークウィンナー」(左)と「自然派Styleあらびきウィンナー」(右)
「自然派Styleバラベーコンスライス」も「自然派Styleロースハムスライス」も豚肉そのものの色

余分なものは使わない素材の持つおいしさを活かした製品づくりを続けています。

Table Vol.523(2026年3月)

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